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山瀬理恵子のアス飯®︎日記

平畠啓史さんの書籍が発売されることになりました!

2018/09/12 10:20


昨年、福岡で乾杯させていただいた #平畠啓史 さん待望の書籍がついに完成!2018年10月5日(金)発売です!


執筆の真っ只中に、平畠さんと電話でお話させていただいたのですが、あれだけのご多忙の中、何と全て!ご自身の手によって執筆されていると!素晴らしいと思いました。出版までのスケジュールをお聴きしましたが、相当タイト、激務。加えて責任も重大ですが、やり甲斐があるので必死に頑張っていると。これぞ生みの苦しみ、喜びも一入です🌸


私の場合も #京都新聞 紙面で連載させていただいていた「アス飯」枠4要素(コラム、料理写真、栄養説明、料理レシピ。通常であればカメラマンさんがついたり、レシピ自体に校正が入る場合も)全てを、自身の手で行って来ました。書籍化が決まっても、ただ紙面を纏めれば良い、出版社任せではなく、書籍用に、全要素に再校正が入ります。また企画・構成自体からの組み替えも。


外部から助っ人で、企画・構成ライターさん、デザイナーさんなどが入り、出版の為の新アス飯チームとして再スタートを切りましたが、先ず、著者である本人が京都にいないことが大打撃に。通常であれば、メンバーとは対面で原稿の受け渡しを重ねるものなのです。


福岡ー京都と、離れている中でのやり取りが開始されましたが、ワードなどのWEB状データだけでは心許無く、時には6時間にも渡る電話や、赤(ミスを発見し修正すること)は紙に写して確認した方が確実とのこと。原稿郵送にかかる1日、2日すらも無駄に出来ない為、ファックスを使用していました。それも、1日何百枚といった、あまりに膨大な数のやり取りです。


校正を入れることは出来たとしても、生み出すのは紙面連載時と同じで自分にしか出来ないところ。つまり、ただでさえ全要素を担いハードだったいつもの、10倍以上の仕事量が一気に、しかも書籍のページ枚数分なだれ込んできたようなイメージ。


料理写真のNGや赤(再撮)がデザイナー校正さん側から入れば、また初めから作り直して撮り直し。レシピの見直しや再構築があれば、試作から始まって、撮影までの全行程を組むことになります。


3年も前の、しかも週一スパンの連載。夫の毎食の食事管理がある中での、破茶滅茶なタイトスケジュールで仕上がったものなど、今現在の自分でさえままならないのに、色々酷過ぎて恥ずかしくて見ていられないのです。せっかく書籍になる、やり直しをかけるなら、じっくり時間をかけ、連載期間の3年間で、少しは成長した現在の自分が手がけているものを納得した形で出したい。正直全部を、1から手直ししたいという衝動にかられ、葛藤が生まれたこともありました。


それをもしやるとしたら、最低でも1年、きっと仕上げるのに3年はかかる。しかし、そんなことをしたら本末転倒。


粗雑だからこその勢い、生々しさ、リアルタイム原形があるのかもしれない。美しく整えたからといって、それはあくまで現段階の個人の価値観でしかなく、単なる自己満足であることも。ぐちゃぐちゃな感情の、その瞬間にしか生み出せないものがきっとあり、自分の中で、今も昔もこれからも、変わらず伝えられるもの、真の意味で読者の方の為になると思えるものを信じることにしました。手を加え過ぎては、新聞紙面を書籍化したことにもなりません。


出版社からは、東京オリンピックに向け、断固として7月出版がマストと。売りのタイミングをはかっているとはいえ、私にとっては半ば無謀とも言えるスケジュールでしかありませんでした。


また栄養説明部分は、ただ単に説明を繰り返したところで書籍としては成り立たず、エピソードを入れて読める構成に組み替えたので、レシピ横は全て書き下ろし。4ヶ月近く殆ど家から出られない、昼夜寝られずの状態で仕上げました。


最後は辛過ぎて泣きながら。目の前にある原稿を見ても、〆切が迫っているのにも関わらず、どうしても手がのびないのです。ようやくのばした指先は小刻みに震えていました。一生忘れません。


当然アス飯新チームは皆、これら同様の仕事量、しんどい思いをしていたはず。加えて、発売されると、今度は売ることがマストに。プレッシャーとの戦いが始まりました。


出版打ち上げで増刷が決定した時、出版社の宇野さんが大号泣していたのは、責任を抱える中、あれだけの辛かった日々が報われ、結果に結びついて少しだけ肩の荷がおりた安堵感から。


そんな流れです。


何事もたくさんの人の手が携わっていて、私たちは周囲の方に支えられて生きています。努力無くして何かは生み出せず、例え突発的、瞬発力のみで結果が生まれたとしても、それはきっと一過性のもので、継続は出来ません。


完成された平畠さんの書籍内容の濃密さは一目瞭然。上記以上の大変さがあったと容易に察することが出来ます。


帯推薦も錚々たる面々!憲剛とも対談で豪華!サッカーを愛する全ての方に是非!


実は有難いことに、書きたいエピソードがあると平畠さんから直接ご連絡をいただいて。平畠さんがボツにされていなければですが(笑)書籍に組み込まれていると思います。


昨夜、ご本人からも、何とか無事に終わりましたとご連絡をいただきました✨


本当にお疲れ様でした!そしておめでとうございます!先ずは打ち上げしましょう✨ ‬ #ひらちゃん#ひらちゃん流jリーグの楽しみ方

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