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山瀬理恵子のアス飯® 日記

佐賀県鳥栖市 「カフェ おおきな樹」にて味噌作り

2018/02/15 06:30 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん お弁当 お菓子 パン 作りおき お酒・おつまみ テーブルウェア キッチングッズ イベント お買い物 子ども 旅行・お出かけ 趣味 くらし 家族 健康


●「カフェ  おおきな樹」オフィシャルフェイスブック

https://m.facebook.com/カフェ-おおきな樹--338914582876346/?locale2=ja_JP


先日ご紹介させていただいた江上料理学院時代の同期、佐賀県鳥栖市で「カフェ おおきな樹」を経営、料理研究家の花子ちゃん親子が講師を務める味噌作りに参加して来ました。




1000年以上の歴史を持つ伝統健康食の味噌。



我が家では夫婦共々、幼少期からの食習慣もあり、お味噌汁は毎日欠かさずいただいています。



北海道の実家では、一緒に暮らして居た祖母が樽にいくつもの味噌を手作りしていましたが、自分で作るのは今回が初めてなのです。



出汁は毎朝必ずとっています。これは私のスイッチのようなもの。汁物、煮物、焼き物、手作りのタレなど、あらゆる料理に使います。



出しがらにも栄養は豊富に残されているので、余すことなく調理し、全て有り難くいただいて。



食こそが心身の原動力。今日の生命を創ってくれていることを噛み締めながら、毎朝台所に立っています。



この日の基山は雪。



「寒いから防寒対策しっかりね!」


先日ご紹介させていただいた江上料理学院同期、噂の美女、あやかさんから前日に連絡が入ったこともあり、ヒートテックにスパッツを2枚重ね、帽子を目深にかぶりました。夫のアディダスのモコモコスエット上下の上からベンチコートをはおり、冬用の運動靴まで履く完全装備でいざ出発。


●あやかさんについて綴った日記はこちら🌸



https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/288923


https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/316181 




ご覧ください。私の勇ましい背中を。笑


流石にこんなに頑丈な装いの生徒さんは誰もおらず、到着時に大爆笑をいただきました😂


これがまた、花ちゃんのカフェ、おおきな樹や、ご実家の素晴らしいことと言ったら!!!



雪景色が相まって映画の世界さながら!


静止画では伝えきれないので、宜しければInstagramにアップした動画の方もご覧ください。感動が伝わってくれると非常に嬉しいです。


https://instagram.com/p/BfIuL09nNNW/


右に写っているのが、今回の味噌作り講師の花子ちゃんで、左に写っているのは、何度もご紹介させていただいているあやかさん。


私よりもかなり歳下。このお2人が大親友です。江上料理学院時代、いつも最前列で座学授業を受けており、皆の憧れだった江上栄子先生とも親交が深く、お2人とも大変優秀な生徒さんでした。



そんなお2人と仲良くなったのは、実は、講義も後数回となった最後の方。

しかし、長い年月を経て、こうしてまたご縁が繋がり、江上料理学院メンバーが集まって味噌作りをしたり、まるで同窓会のようにワイワイとたわい無い話が出来るのだから、やっぱり人生は愉しいし、奥深い。


以下からが味噌作りの様子。



こちらが花ちゃんのお母さんの奈緒子さん。花ちゃんと一緒に「カフェ  おおきな樹」を経営されています。


この奈緒子さんがとにかく素晴らし過ぎる。私は、長らく教育現場に携わって仕事をされて来た方(学校長など)だと勘違いしていました。


人となり、考え方、話し方、伝え方、聴き方。行動力、決断力、潔さ、姿勢、立ち振る舞い。驚くほど凛とした非常に美しい女性。1度お逢いすると誰もがファンになる。人をぐんぐん惹きつける、エネルギーの迸る方です。



このようにしっかりと腕に力を入れて、三人がかりで1時間以上もせっせと混ぜ込んでいきます。



やっている側から既に手がスベスベに。これは凄い!



こちらの方は、今回、あやかさんが東京からご招待した友人のみどりさん。前日入りし、あやかさんと一緒に花子さんのご実家に宿泊され、味噌作り講座に。


自然に溶け込んでしまうくらいに柔和で、優しく、大変穏やかな方。直ぐに仲良くなれました。名前のように「緑」がとても似合います。出逢いに感謝します。



振る舞って貰ったお昼ご飯。


木漏れ日の中で、湯気が自由気ままに泳いでいく懐かしい情景も、初々しい雪解けの湿った土の匂いも、全てが鮮烈過ぎて、一生忘れられない。



香りが全く違うのです。特にお味噌汁が。


こんなの人生初。


「生きている」


命のご飯をいただいていることを実感出来ます。


下の写真は、筍とり名人の花子さんが山から掘ってきたばかりの筍。



何て食感が良いのでしょう。感極まって思わず涙が出そうに。


花子さんのご実家の敷地には、大きな池がありました。そこで、鴨たちが愉しそうに遊んでいます。鴨までとても鮮やかな色をしているのです。本当に不思議。



更に山の上の方に登っていくと、おおきな樹のスタッフである、平田孝一さんの竹工場がありました。


●竹炭かぐや

https://www.instagram.com/takesumi.kaguya



http://hirata-kaguya.com/



ここで竹炭を作ったり、竹酢を蒸留されているとか。


「竹は節の色で若さを確認出来るんだよ」


と花子ちゃん。


平田さんは60年に1度しか咲かないという竹の花まで見たことがあるそう。


実は私、竹が非常に好きで、始めのうちは、外を歩いては竹の写真ばかりを何百枚も撮っていました。



その後、写真だけでは止まらず、お風呂も竹酢、部屋や玄関などの四方八方にも、竹炭を置くように。


竹の籠、箸、風鈴、お弁当箱も竹だったりと、正真正銘の竹好きになっていきました。


その理由をよく尋ねられるのですが、全く分からないのです。おそらく本能だと思います。



思い起こせば、椿堂さんに最初に伺った理由も、「竹」という一文字と、この暖簾の柄が気に入ったから。


http://www.tsubakido.kyoto/chikusei



勿論この日も、平田さんの竹酢や竹炭を購入して、福岡に帰宅しました。


https://okinaki-shop.com/?page=2



花子ちゃん1人が


「み〜つけた!」


と言って、土に埋まってすっぽり隠れてしまっている筍を、次々に発見していきます。



何処にあるのか全く見当もつかず、何故発見出来るのか、周囲でどよめきながら立ち尽くすしかない私たち。


花子ちゃん、貴方はひょっとすると、森の妖精かもしれない。



獣道まで発見しました。しっかり作られていて驚き。


厳しい冬があるから、あたたかな春がやって来るのですね。



ヨガ講師のあやかちゃんがヨガマットを持って来てくれて、山に入った全員で、こうして寝そべりました。


心臓の鼓動に耳を向け、自然との境界線を取っ払います。大地に一体となって。


見上げた景色が見事。丸ごと宝物。



竹越しの青空を眺め、息をふぅっと長く吐き出すと、身体中が透き通っていくように感謝で満たされました。


その後、花子ちゃんが、苔の生えた秘密の山にも連れて行ってくれました。



ただただ美しかった。感無量です。


忙しい日々の中で暮らしていると、つい我を忘れがちになり、何が大切かをも、見失いそうになったりします。


今回は味噌作りだけに終わらない、とてつもない大きなものを与えていただき、これぞ初心、これぞフラットに戻る、といった体験が出来ました。


立ち返る時間、本当に大切だなと改めて。


松田家の皆様、おおきな樹のスタッフの皆様、また、松田家をご紹介してくれたあやかちゃん、そして、今回新たに出逢えたみどりさんを始めとする、ご一緒してくださったたくさんの生徒さんの皆様に、心より感謝申し上げます。


この感動をより大きなものにして、皆様に伝えていこうと思います。


次回は旦那さんと一緒に「おおきな樹」へ、ランチに伺うことをここに約束して。




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