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山瀬理恵子のアス飯®︎日記

おせち料理、お正月準備を始めます

2018/12/31 22:10 朝ごはん 昼ごはん 晩ごはん くらし 家族 健康



福岡で迎えるお正月。





根拠ゼロの宣誓を高らかにした2017年の2月。


新しい土地での1からのスタート。不安が無かったと言ったら嘘になります。


加えて出版も重なりました。


蟬の声がこだまし、汗の滴る時期が訪れても自宅に缶詰。身動きが全くとれず、手詰まり感に苛まれ始めていた頃、たった1つの出逢いから、気づけば無数のご縁を繋いでいただきました。(フリーアナウンサーの森田みきさん)





多くの方の支えに助けられ、周囲の皆さんのあたたかさを感じ、無我夢中で駆け抜けた愛おしい時間。



心身共に自らの成長を感じられた、実り多き2年でもありました。



 人生はきっと、春夏秋冬を巡るようなもの


今はまだ種を蒔き始めたばかりですが、やがて、春が来て、夏が来て、花開く実りの季節が必ずやって来ます🌸







こうして無事に、1年を締めくくることが出来たことを心から感謝致します。




2018年のスタートは、ブリ、まる餅、かつお菜の入った博多雑煮を。




焼きあごでとった出汁にブリを入れ、餅はまる餅を使い、具は各家庭で違うよう。かつお菜だけは必須だとか。




過去の日記を読み返すと、おせちは毎年、28日から準備を始めていることが多かったのですが、福岡に来てからというものスケジュールが非常にタイト、夫の方も昨日まで自主練習と、休む間の無い時間でした。



年明け早々からまた忙しくなる為、少しでも休ませていただこうと、簡易的なもので仕上げたいですと。夫から承諾を得ました。笑



●年越し手打ち蕎麦

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114291


https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/115255


●大好きな叔母の親鶏を使ったみぞれみかん手打ち十割蕎麦



初めておせちもどきを作ったのは2004年でした。当時の画像を見返してみると、おせちと言いながらアルミホイルでしきりを作り、ウインナーや枝豆まで入っていて、普通のお弁当のようです(⌒-⌒; )


このおせち料理を、元浦和レッズの同僚でアルビレックス新潟の大親友、田中達也夫妻が食べに来て。




その時の心情までは覚えていませんが、おそらく、自分でもこれではまずいと思って、おせちの本(伝統のおせちという本です)を買って勉強。



翌年の2005年のおせちはそこそこ。そこで初めておせちの意味や美味しさ、美しさに魅了され、年末年始に北海道帰省が出来なかった年は、毎年必ず、おせちを作ってきました。



過去の日記を読み直し、これまでのお節料理やお正月料理の移り変わりを纏めましたので、宜しければご覧になって見て下さい。



●数の子塩抜き中

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114282



「数の子の塩抜き中。

黒豆はつけています。(゚・゚*)」


●お重

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114304



「昨年の夏、烏丸御池にあるリーズナブルな骨董品屋さん


http://www.old-mall.com/com/


で、ちょっと珍しい重箱を見つけました。


大正の頃のものだそうで、重箱の側面に、能の中でも、最もめでたい曲の一つである「高砂」の


「四海波静かにて


國も治まる時つ風 


枝を鳴らさぬ御代なれや」


(日本を取り巻く四海の波は静かで、国を吹き渡る風も穏やかさに満ち、誠に天下泰平の御代である。)


が描かれています。


もともと使っていたお重が、かなり使い込んで古くなってきたこともあり、こちらを普段使い用のお重として活躍させています。


おにぎりを入れたり、和にも洋にも使えますし、おもてなしにも。


持ち寄りパーティーの際、このお重に色々詰めて伺った時も、皆さんに大変喜んで貰えました。


角のところが少し剥げやすいので、あまり水に濡らさないようにしながら、お重の中だけ洗うようにして、丁寧に扱っています。


おばあちゃんになるまで、大事に使っていきたいですね。」


●2005年おせち

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114284



「前年度の初めてのおせちもどきからの進化版。2005年の山瀬家のおせち。日記には、銀杏に針で穴をあけ、松の葉を通す細かい作業に苦戦したと書いてありました。南天に「難を転ずる」という意味があることを知ったのもこの時のよう。この年の黒豆は、母の手作りを送って貰ったようです。」


●2009年おせち

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114285



「こちらが2009年。日記を見直すと、準備はやはり28日から始めていました。この年の数の子の薄皮とりは、時間が足りず、夫に手伝って貰ったよう。近所のスーパーやお花屋さんを回って、松の葉、南天、ひば、菊の葉、ちょろぎ、はじかみ、木の芽など、縁起物を中心に集めたことが書かれていました。煮物を単独で煮て行く作業に時間をとられたとのこと。」


●2010年おせち

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114286



「大変な事実が発覚。どうやらこの年の数の子の薄皮とりも、夫に手伝って貰っているようです(笑)また、2009年の黒豆も、母の手作りのもののようで、数の子の薄皮担当は夫、黒豆は母から貰っている割合いが多い模様。この時、実家から手作りようかんも一緒に送って貰っています。初めて作った金柑の蜜煮に感動したことが書かれていました。蜜煮はシャンパンの中に入れていただいたと。酢の物が酸っぱいと、夫からクレームが入ったことも一緒に書かれていました(笑)」


●2011年おせち

http://cookpad.com/diary/2410310?date=next



「この年はマリノスを契約満了になり、かなりバタバタしていたようで、日記によると30日の夜から調理をしています。しかも、31日の19時以降、夫から料理禁止例が出たことが書かれていました。その理由が、1人でテレビを見ていてもつまらないからだそう(⌒-⌒; )いつもに比べて作った品数が少なかったと。素早く出来て見栄えのする料理を足したり、お重を少なくし、皿盛りにして、スペースを広く使うように工夫したことなども書かれていました。」


●2013年


2013年元旦は、久しぶりに夫婦水入らずで、ゆったりとした時間を過ごして。

 

簡易御節、お雑煮、福茶を。



●2014おせち

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114295



「京都では「お重」や「組重」とも呼ばれ、昔は、三賀日に挨拶に訪れる客人へのもてなしでもあったそう。正月くらいは、女性が休めるようにと、保存のきく煮物や、酢漬けなど、大半が地味な料理だったとか。時代と共に豪華になり、今では、おめでたい品々や、日持ちするものに加え、京都らしい素材や調理法を活かした料理も登場するように。一段落して、ゆったりとした時間を過ごしています。」



●2016年おせち

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/116417



御節料理教室を開催した年です。ユリ根調理には夫も参加!笑  様になっていました😸


●やっぱり担当

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114288



「昔の日記を見て、数の子の薄皮担当は夫だったことを思い出し、起きて来て貰いました(^^)」


●飾り切り

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114289



「キッチンを見てくれている友人から、花の形がうまく出来ないと連絡が来ました。私だって職人さんのように、包丁だけで作ることなんて出来ません。人参を、あらかじめ梅の型でくりぬいて、中心に向かって5カ所に切り目を入れ、切り目から切り目までを、斜めに削ぎ取っているだけ。2005年に、初めておせちを本格的に作った時に「伝統のおせち」という料理本で学習した技術です。おめでたい梅の形に、鮮やかな緋色の京人参」


●飾り葉

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114298



「今年、おせちで使った縁起ものの植物。


松葉、菊の葉、裏白、タチカズラ、南天など。


おせちが意味を持つように(例えば、黒豆は、まめに働き、まめに過ごせますように。栗きんとんは金の団子と書き、豪華な財宝をあらわす)南天には、難を転ずる、菊の葉には長寿。防腐効果もあったり。


また、ほんの少し植物を添えるだけで、料理が、格段に美味しく見えたりもします。


私は、普段の食事でも、食卓に植物を添えるのが好きです。


旬の花を買って来た時には、花びらをお皿の横に散らしたり、木の花だったら、先をカットして箸置きにしてみたり。時には、拾って来た木々や草花を洗って使うことも。


立てたり、寝かせたり、敷いたり、浮かせたり。


あっという間に立体感が出て、見た目も美しく、季節感も表現しやすい。


おせち料理は手間もかかりますが、日々の料理への心持ちを改めて振り返り、身を正してくれる貴重な場所や時間でもありました。


今年も1年、頑張ります。」


●福茶

http://cookpad.com/diary/2410923?date=next



「京都のお正月に欠かせないもの。それは大福茶と、白味噌雑煮、そしておせち料理だそうです。関東に居た頃、福茶は、ほうじ茶や番茶を注いでいましたが、京都では煎茶を注ぐとも。煎茶は、茶葉の緑色が変色しないことから「強い意志」「生き続ける」など縁起のよいものとされるのだとか。


今回いただいたのは、松田桃香園さんの、宇治特撰銘茶の吉運大福茶。初めての京都でのお正月。分からないことだらけでしたが、出来るだけ、その土地の習わしにそって過ごしていたいと思い、自分なりに勉強してみました。元旦の朝1番に、家族揃って無病息災を願い「お祝いやす」の言葉とともにいただきました(^^)」


●お屠蘇

http://cookpad.com/diary/2410952?date=next


「お屠蘇。平安中期に日本の宮中に伝えられ、それがやがて、一般にも広がったのだとか。我が家には正式な器が無いので、遠藤素子さんの器から、仲岡信人さんの酒器へ注ぎいただきました。」


●京都のお雑煮

http://cookpad.com/diary/2410961?date=next



「雑煮とは、神様に捧げ、そのおさがりをいただくというもの。


もう何年も、関東風雑煮をいただいてきた我が家。人生で初めて、白味噌や丸もちを使った京風雑煮。殿芋(里芋)も入れていただきました。


これがまた、驚く程美味しかった。


まろやかな甘みに、柚子とかつお節が絶妙。


夫も大絶賛。


また、スポーツ栄養にも生かせそうだと話題に。


試合前は、緊張の為、食欲が落ちることもあるのですが、これならするすると入りそうだと夫。


お正月料理から学ぶことは本当に多いです。」


●堀川ごぼう、殿芋、八頭

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114281



「生まれて初めて、京都で年越しをすることになり、早速、スーパーへ。普段は見かけない食材もたくさん並んでいます。


左側の丸太のようにも見える大型のごぼうは、堀川ごぼうと呼ばれ、今から約400年前、豊臣家滅亡後、聚楽第のお堀がじんかい(ゴミ)で埋められ、そこに捨てられたごぼうが翌年芽を出し、巨大なごぼうに生育したもの。それを見た付近の農家の方が生産を始めたのがきっかけなんだとか。


とにかく大きい!


一般のごぼうに比べ食物繊維、ビタミンB1などの含有量も高く、特にビタミンCは約3倍多く含まれているそう。


手前右側も、殿芋(里芋)と呼ばれる京都の伝統野菜。京都のおせち料理には無くてならない食材で、白味噌で作る京風雑煮の中に入れ、芽が出るようにと願いを込めるのだとか。


その後ろは八頭(里芋)ですね。


毎日の料理。思い起こしてみると、夫や、他の誰かの為に料理をすることはあっても、自分の為に何かを作ったことなど、これまで、殆ど無かったような気がしています。年末年始は、心と身体をゆっくり休ませ、労りながら、自分自身の為に、気張らず、楽しみながら料理をしてみたいなと思っています。」


●1月7日

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/114303




「1月7日。今年も、白い湯気をふうふうしながら、朝食で七草がゆをいただきました。


春の七草。


『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ』


もともとこの風習は、中国伝来のもの。中国の占いの習慣に由来し、七種の菜を温かい汁ものにして食べ、邪気を避ける風習があったとか。


江戸時代に五節句のひとつとなり、七草がゆを食べて、1年間の無病息災を願う行事として広まったのだそう。


昔は、この七草がゆを「苦い(ー ー;)」と言いながら、頑張って食べていた夫。


ちょうど30歳を超えたあたりからでしょうか?


「うまいうまい!」とおかわりまでするように。


お正月のごちそうで疲れた胃を整える働きもあるようで、七草の苦みがじんわりと身体に染み渡り、ほっとしたひと時でもありました。」


●キッチングッズ

https://yamaserieko.cookpad-blog.jp/articles/49270



「右奥は夫がレッズ時代から使っている重箱。2004年から毎年おせち料理を作り詰めて来ました。


手前側の上下のお重は、烏丸御池にあるリーズナブルな骨董品屋さんで。


●アンティークコムさん

http://www.old-mall.com/com/


上のものは特にお気に入り。


1万円以下で購入。1度お直しにも出しました。


一生大切に使います。」

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