京都・おばんざいや「つむぎ」女将、えっちゃんのケータリングが無事終了致しました!
イベント前日、80人も大丈夫かな!?と心配をして連絡したら「ぜーんぜん!余裕や!楽しむで!」と。
この方はスペシャルに凄い方😂
当日はつむぎスタッフのみほさんやきょうこさん、そして装飾もあり悦子さんのお姉さんも行かれたそう!
お料理周辺の紅葉も素晴らし過ぎます!
きっと悦子さんのパワーがたくさんの方に注入されたことでしょう😸✨
また、先日のInstagramの投稿を見て、早速ハーブワインも作ってくれたとか!物事に取り組むまでの迅速さ。行動力が運命を創るを体現している方。私もえっちゃんのようになりたい。
※Instagramに載せた投稿は以下の記事です。
いただきものといえば毎年いただく月桂樹(ローリエ)
煮込み料理によく使用される月桂樹は1.8-シネオール(C15H18Oの分子構造を持つオキサイド類に分類)やリナロール(C10H18Oの分子式を持つモノテルペンアルコール類に分類)オイゲノール(C10H12O2の分子式を持つフェノール類に分類。白血球を増強)などの香り成分を含み、体を温め、血流を促したり、精神をリラックスさせる効果が。
ナツメグやこしょうなどのスパイス類と組み合わせることで相乗効果も。月桂樹は、古代ギリシアとローマの人々にとって勝利と平和の象徴であり、1年中変わらずに緑色であることから不老不死の象徴でもありました。
文字に香りをつけることが出来たらどれ程表現豊かに伝えられるのだろうと何度思ったことか。それくらい、毎年いただくこのローリエは素晴らしい香り。高揚します。
2枚目の写真は南天。これをいただいた時はお節料理にも使わせていただいたりしています。
3枚目は、柿とみかんと柚子。お庭になっているものを毎年いただいています。
4枚目からは個人的な嗜好😹
白ワインにハーブを漬け込んだ自宅の愛用品です。実は私は白ワインが好きなのです。1番好きなのはオレンジワインと呼ばれる白ワインですが、日常的にいただくのは安価な白ワインにスパイスやハーブを漬け込んだもの。
これは、シナモン、ローズピンク、オレンジピール、レモングラス、千日紅 、ローリエが入っています。
5枚目の写真は白ワインにドライのラベンダーとウスベニアオイを漬け込んだもの。
6枚目の写真はイベントでお客様にお出ししたもの。 シナモン、ラベンダー、マローブルー、ローズ、オレンジピール、ローリエ、カルダモンにしてみました。
漬け込んだ時間は4日くらいだったでしょうか?福岡から旅行バッグに入れて京都まで持って行きました。
白ワインの場合はそのまま漬け込んでおくだけで◎。
ゲスト様で赤ワインに漬け込んだ方もいらっしゃいましたが、こちらも美味しかったそうです。色々試して自分だけのとっておきのハーブ&スパイスワインを見つけていただきたいです。
このブレンドはマローブルー自体が個性的なこと、ローズの分量などで毎回絶妙に色が変わり、同じものにめぐり逢えないのもまた魅力。この日はローズは2個くらい、マローブルーは片手いっぱいと半分くらいでしょうか?ラベンダーはたくさん入れない程度にサラサラサラ〜と3掴みくらい。(わかりにくいですね?笑 感覚としてはハーブティーを作る時と同じようなものなのです。これとこれがなければ出来ないというものではありません。自由に組み合わせできます)
7枚目の写真はお水にマローブルーとラベンダーだけ。漬け込んだばかりの時の写真です。
このブレンドは水出しのハーブティー。コットンで湿らせてお肌にパッティングしたりも。熱湯に入れ、フェイシャルスチームに使ったりもします。使い終わったらお茶のパックなどに入れ、更にお風呂に入れています。同様に、最近お気に入りで、料理のベースに入れているグリーンルイボスティーも出がらしをよくお風呂に入れています。
ラスト2枚は古賀市にあるハーブショップ。
女性オーナーさんが同郷出身(オーナーさんと夫は札幌、私は十勝)で盛り上がって。病気を患っていた幼い頃からお母様のハーブ料理で育ち、健康を取り戻したそう。長年培ったご自身の体験と感覚も重なる繊細で深い知識。たくさんのことを勉強させていただきました。