サービス提供終了 (2023年6月末) のお知らせ

移行方法のご案内など詳細はこちら >

山瀬理恵子のアス飯®︎日記

回復の誤差

2017/10/17 19:53


アスリート。年齢が上がると様々な部分において落ち幅が大きくなり、たとえ若い頃と同じだけトレーニングしていたとしても、消耗のし易さ、疲労感、疲れの抜け方などが全く違うのだとか。


現状維持、もしくは今日より明日のプラスを作り、更なる向上を目指すには、以前、マックス100%で練習、試合していたものを、感覚的には110%で動かなければならないと。


欲を出し、伸び代をもっと増やそうと150%で動いてしまうと、落ち方が凄まじくなるだけでなく、回復も間に合わなくなる。


だからといって、しんどさゆえに、若い頃より運動量を減らしてしまうと、それを選択した時点で既にマイナス。運動後の落ち方は穏やかでしょうが、身体はなまる一方。


そういった意味でアスリートは、年齢を積み重ねるほど、どんどんしんどくなるということ。


身体に対し細やかに耳を傾け、綱引き、かけひきしながら自己管理していくしかないのだそうです。


夫が紙にグラフを描きながら、超回復の話を交えて説明してくれました。


●サッカーのルーツ

https://m.youtube.com/watch?v=sPIZjSEQza8&sns=em


コンディション管理では、夫から要求されることが繊細且つ鋭角です。微力ながら食に携わる私自身も、脳内雑巾をねじり絞る試行錯誤の日々。

クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください