回復の誤差
2017/10/17 19:53アスリート。年齢が上がると様々な部分において落ち幅が大きくなり、たとえ若い頃と同じだけトレーニングしていたとしても、消耗のし易さ、疲労感、疲れの抜け方などが全く違うのだとか。
現状維持、もしくは今日より明日のプラスを作り、更なる向上を目指すには、以前、マックス100%で練習、試合していたものを、感覚的には110%で動かなければならないと。
欲を出し、伸び代をもっと増やそうと150%で動いてしまうと、落ち方が凄まじくなるだけでなく、回復も間に合わなくなる。
だからといって、しんどさゆえに、若い頃より運動量を減らしてしまうと、それを選択した時点で既にマイナス。運動後の落ち方は穏やかでしょうが、身体はなまる一方。
そういった意味でアスリートは、年齢を積み重ねるほど、どんどんしんどくなるということ。
身体に対し細やかに耳を傾け、綱引き、かけひきしながら自己管理していくしかないのだそうです。
夫が紙にグラフを描きながら、超回復の話を交えて説明してくれました。
●サッカーのルーツ
https://m.youtube.com/watch?v=sPIZjSEQza8&sns=em
コンディション管理では、夫から要求されることが繊細且つ鋭角です。微力ながら食に携わる私自身も、脳内雑巾をねじり絞る試行錯誤の日々。